住宅ローンの種類を紹介

住宅ローン選びで難しい金利水準

住宅ローンとして提供されているサービスの中でも最も悩みどころとなるのが金利の設定です。
住宅ローンは目的を限定せずに貸出をするキャッシングなどと異なり、非常に安い金利で利用ができるということが特長です。

しかし元金となる融資の総額が数千万円にもなるため、返済期間を20~35年と定めた間には数百万円もの金利が発生してきます。

金利水準はその時期の銀行の状況により大きく変動をしており、いつどいのような契約にするかで完済までの利息額が大きく異なってきます。

金利設定は大きく「固定金利」「変動金利」「固定金利選択型」の3つに分類することができます。
固定金利は文字通り最初に決定した金利で完済まで計算されるものであり、変動金利は一定期間ごとに金利の見直しをして上下にスライドさせる方法です。

固定金利選択型は数年後ごとに固定と変動のどちらにするかを選択していくという両方のよいところを得られるタイプの金利設定です。

ただしこれらはどれが最も良いかということはなく、どういった返済方法をとっていきたいかやそれぞれの家庭のライフスタイルにより適したものが異なってきます。

都銀・地銀・ノンバンクのどれがよいか

もう一つ住宅ローンの選択幅が広がるのがどういったところからの融資を受けるかという問題です。
住宅ローンには公的ローンと民間ローンがありますが、公的ローンは勤務先の企業や勤務歴など限定条件があるので、ほとんどの人は民間ローンを利用します。

民間企業で住宅ローンを提供しているのは大きく、都銀、地銀、ノンバンクの三種類でそれぞれ独自のサービス形態をとっています。

このうちネームバリューでいくと最も大きいのは全国展開をしている都市銀行で、全国どこにある物件を購入するときにも融資をうけることができます。

法人として融資を受けるなら都銀は非常に便利で信頼性も高いのですが、実際のところ個人の住宅ローンを受けるにはかなりの資産がなければ難しい部分もあり、今まで全く取引がなかった個人がいきなり申し込みをしても審査に通るのはかなり難しいのが実態です。

反対に個人で利用がしやすいのが地方銀行の行う住宅ローンで、給与の振込や公共料金の引き落としなどでメインバンクとして使用している支店があると、住宅ローンを組むときに優遇措置をしてくれることがよくあります。

ただし地域密着型の銀行であるため、融資を受ける住宅物件の所在地がその銀行の営業範囲でないと難しいということがよくあります。

消費者金融やリース会社といったノンバンク系の住宅ローンの場合、融資のための審査が比較的ゆるいというところがメリットです。
反面で銀行の行う住宅ローンよりも金利手数料が高めであることが一般的です。

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